FRB議長候補ウォーシュが公聴会でデジタル資産支持を表明し独立性も強調

FRB議長候補ウォーシュが公聴会でデジタル資産支持を表明し独立性も強調

2026.04.22

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FRB議長候補ウォーシュが公聴会でデジタル資産支持を表明し独立性も強調

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

次期FRB議長候補のKevin Warsh氏は上院銀行委員会の公聴会で、デジタル資産は既に米金融サービス業界の一部として深く浸透していると述べ、業界統合に前向きな姿勢を示した。Cynthia Lummis議員の質問に対し、米国人へ投資機会を提供する観点から仮想通貨活用を支持した形だ。事前の財務開示では、PolymarketやSolana関連資産の保有も判明している。一方で金融政策については、Donald Trump大統領との利下げ取引は一切なく、金利判断は経済データに基づき独立して行うと強調。

Elizabeth Warren議員らは政治的影響力を懸念しているが、共和党内にも承認慎重論があり、人事の行方には不透明感が残っている。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、21期間移動平均線(SMA)を下回っていたが、昨晩から上昇し77,000ドルに到達した。RSIは60以上で強い買い圧を示している。しかし、直近も77,600ドルまで上昇して下落に転じているため、まだまだ相場感はどうなるかわからない。

21SMAと200SMAは横ばいであり、しばらくはレンジ相場が続くと予想される。

今後の主な経済指標

  1. 22日 23:30【米国】原油在庫(前週比)
  2. 22日 23:30【米国】ガソリン在庫(前週比)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。