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IMFがステーブルコイン規制の断片化に警鐘

2025.12.05

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IMFがステーブルコイン規制の断片化に警鐘

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

国際通貨基金(IMF)は5日、ステーブルコイン市場に関する新報告書を公表し、各国の規制枠組みの断片化が金融安定性を脅かしていると警告した。IMFは米国、英国、EU、日本などの規制を比較し、証券・決済手段・銀行発行トークンなど国ごとに扱いが異なる現状が監視の空白を生み、資金洗浄防止や準備金管理の統一的監督を妨げていると指摘。さらに技術的な相互運用性の欠如がコスト増と市場発展の遅れを招いているとした。世界のステーブルコイン市場は3,000億ドル規模に達し、USDTとUSDCが大半を占める。

IMFは外貨建てトークンの拡大が「デジタルドル化」を加速させると警戒し、統一的な定義と共通の監視枠組みの構築を各国に求めた。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、2日に大幅に価格は上昇して以降は横ばいが続いている。上昇傾向にあり価格を上抜け間近の21期間移動平均線(SMA)、下落傾向にある200SMAがそれぞれ接近している。

21SMAが200SMAIをゴールデンクロスすれば、上昇トレンドも考えられるし、価格が21SMAを下回れば、再度下落相場の継続が考えられ、今後の動向に注目だ。

今後の主な経済指標

  1. 5日 19:00【ユーロ圏】GDP(前期比)(確報)

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