ウズベキスタンが仮想通貨特区創設へ、2035年までマイニング税優遇を実施

ウズベキスタンが仮想通貨特区創設へ、2035年までマイニング税優遇を実施

2026.04.24

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ウズベキスタンが仮想通貨特区創設へ、2035年までマイニング税優遇を実施

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。

ウズベキスタンは、仮想通貨マイニング特区「Besqala Mining Valley」を創設する。目的は再生可能エネルギー活用の拡大、海外投資の誘致、雇用創出で、特区内のマイニング事業者には2035年まで収益課税を免除する。所在地はカラカルパクスタン自治共和国で、従来の太陽光限定ルールを改め、あらゆる再生可能エネルギー利用を認可した。採掘したBitcoinなどは国内外取引所で売却・交換可能だが、利益は国内銀行へ送金する必要がある。また、月間収益の1%を特区管理者へ納付し、自治共和国の予算に充てる仕組みも導入。AMLなど各種規制順守も義務付けられた。

ウズベキスタンは以前から国営マイニングプール構想を打ち出しており、仮想通貨産業育成を国家戦略として進めている。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、直近は上昇傾向にあったが、昨日は横ばいになり停滞した。21日期間動平均線(SMA)に接触間近で、サポートラインで反発できるか、下回るかで相場環境は分かれそうだ。

下回った場合は、これまで通りのレンジ相場が続くだろう。

今後の主な経済指標

  1. 24日 23:00【米国】ミシガン大学消費者信頼感指数(確報)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。