ステーキンシェイク、時給労働者にBTCボーナス導入

ステーキンシェイク、時給労働者にBTCボーナス導入

2026.01.22

ステーキンシェイク、時給労働者にBTCボーナス導入

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

米ハンバーガーチェーンのステーキンシェイクは21日、3月1日から直営店で働く全ての時給労働者を対象に、労働時間1時間あたり0.21ドル相当のBTCボーナスを支給すると発表した。従業員は2年間の権利確定期間を経てBTCを受け取る仕組みで、報酬アプリのFoldと連携して実施される。同社は17日に約16億円相当のBTCを追加購入するなど、戦略的BTC準備金を積極的に拡大している。2025年に全米でBTC決済を導入して以降、既存店の売上は大幅に増加しており、BTC決済による収益を再び準備金に組み入れる自己持続型モデルを構築した。

1934年創業で約400店舗を展開する同社は、BTCを決済・資産運用・人材報酬の中核に据える独自戦略を鮮明にしている。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、昨日は数日続いていた下落から上昇に転じたものの、200期間移動平均線(SMA)に頭を抑えられて、9万ドル付近を推移している。RSIは40付近でやや売り圧が強い状況で、21SMAが200SMAに急接近している。

デッドクロスした場合には相場環境がさらに悪化するので、警戒が必要だ。

今後の主な経済指標

  1. 22日 22:30【米国】実質GDP(前期比年率)(確報)
  2. 22日 22:30【米国】新規失業保険申請件数
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。