2026.03.23
仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。
BTCのマイニング難易度が7.76%低下し133.79Tとなり、2026年で2番目の大幅下落となった。価格が約7万ドルに対し、平均採掘コストは約8.8万ドルと逆ざや状態にあり、マイナーの撤退や稼働縮小が進んだことが主因とみられる。さらに中東情勢の緊張による原油高が電力コストを押し上げ、収益環境を一段と圧迫している。加えて上場マイニング企業がAIや高性能コンピューティング分野へ設備転用を進めたことで、ネットワーク全体のハッシュレートは約963EH/sまで低下し、過去最高から後退した。一方で残存マイナーにとっては競争緩和により採算改善の余地もある。
難易度は2025年末比で約10%低水準にあり、次回調整は4月初旬に予定されている。
4時間足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、週末に価格は下落し200期間移動平均線(SMA)を下回り、現在は68,000ドル付近を推移中。21SMAも急激に下落し、200SMAに迫っている。
本日未明に下落の底をついたようで価格は上昇に転じ、RSIも40付近まで回復したが、21SMAが200SMAへデッドクロス間近となっており、警戒が必要だ。