BTCはレンジ相場継続で底打ち過程入りの可能性とK33が指摘

BTCはレンジ相場継続で底打ち過程入りの可能性とK33が指摘

2026.03.26

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BTCはレンジ相場継続で底打ち過程入りの可能性とK33が指摘

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

K33は、Bitcoinが6万〜7.5万ドルのレンジで推移する現状について、市場が底打ちプロセスに移行しつつある可能性を指摘した。ETF資金フローが2月以降わずかにプラスへ転じたほか、長期保有者の供給量も再び増加し、売却インセンティブの低下と需給の安定が進んでいると分析。価格が10万ドルを下回る現状は中長期投資家にとって魅力的な水準とされる。一方で中東情勢の緊張や原油高、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢が市場のボラティリティを高め、新規資金流入を抑制している。

こうした環境下でも売り圧力の後退とレンジ維持が続く限り、現行水準が下値支持として機能する可能性があるとした。

チャート分析

日足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを日足チャートで見ると、2月8日から68,000ドル付近を中心とする横ばいが継続している。2月初旬と比較するとRSIは売られすぎから平衡へと回復しているが、200日移動平均線(SMA)は下落傾向にある。

相場概況の予測のように底打ちして上昇に転じることに期待したい。

今後の主な経済指標

  1. 26日 21:30【米国】新規失業保険申請件数
  2. 27日 23:30【米国】ミシガン大学消費者信頼感指数(確報)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。