パキスタン中銀が仮想通貨業者の銀行口座開設を認可し、規制下で金融接続を解禁

パキスタン中銀が仮想通貨業者の銀行口座開設を認可し、規制下で金融接続を解禁

2026.04.16

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パキスタン中銀が仮想通貨業者の銀行口座開設を認可し、規制下で金融接続を解禁

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

パキスタン銀行は、仮想通貨規制庁PVARAの認可を受けた仮想通貨サービスプロバイダーに対し、銀行口座の開設を認めると発表した。2018年から続いていた禁止措置を撤廃し、厳格な条件の下で金融システムへの接続を認める大きな方針転換となる。一方で、銀行など規制下の金融機関が自己資金や顧客預金を使って仮想通貨を売買・保有することは禁止されたままだ。新ルールでは、銀行が事前に事業ライセンスを確認し、事業者資金と顧客資金の分別管理を徹底することを要求。必要に応じた分離口座の開設も認めるが、その資金を融資担保に使うことは禁じている。

さらにAMLやCFT、CPF対応、継続的な取引監視、疑わしい取引の報告も義務付けられ、限定的な異議なし証明書保有企業にも口座開設が認められる。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、13日の上昇以降は横ばいとなっているが、てがたく推移しており、現在は21期間移動平均線(SMA)に沿って緩やかに上昇中だ。RSIは50付近を維持しており強い買い圧を示す。

21SMAをサポートラインに継続して上昇していくことに期待したい。

今後の主な経済指標

  1. 16日 21:30【米国】新規失業保険申請件数
  2. 16日 22:15【米国】設備稼働率
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。