GoogleクラウドとSOLが提携し、Web3ゲームAPIをリリース

仮想通貨（暗号資産）は売りが優勢。ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）は共に下落した。

Googleクラウドとソラナラボが提携し、Web3ゲームAPI「GameShift」をリリースした。このAPIは、従来のWeb2ゲームにNFTやデジタル資産を簡単に組み込めるよう、開発者向けのツールとなっている。例えば、仮想通貨ウォレット、NFT、決済システム、オンチェーンマーケットといった機能を提供しており、Web3の知識がなくてもWeb3の機能をゲームに組み込めるというものだ。ユーザーにとっても扱いやすいインターフェースと、メタマスクのようなアンカストディアルウォレットを提供することで、スムーズなゲーム体験を用意している。

ゲーム制作会社は、Web3への移行を検討しているものの、技術の複雑さが原因で移行は実現していなかった課題に対する解決策として期待できそうだ。

4時間足チャート（BTCUSDT）

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、19日に大幅に上昇した後は、横ばいとなっており、21移動平均線（SMA）付近を推移している。21SMA、200SMAはほぼ横ばいで、RSIも50付近と方向感はなく、しばらくは同様の価格推移が継続すると考えられる。

米大統領候補者の発言や、来週に控えているISM製造業景気指数といった経済指標の発表による価格の影響に注目していきたい。