2024.09.27
仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。
米大手資産管理会社VanEck(ヴァンエック)傘下の投資会社MarktがETHとSOLを比較して、SOLが過小評価されているとのレポートを発表した。過小評価されている理由として4点あげており、ETHと比べてSOLは、トランザクション数は3,000%多く、1日のアクティブユーザー数は1,300%多く、ガス代は500万%安く、レイヤー2の活動も明らかに優位とのこと。これらの事実があるにも関わらず、SOLの時価総額はETHの22%に留まっており、正しく評価されれば、ETHの時価総額の半分に当たる330ドルに相当すると主張している。
SOLの時価総額が上がらない理由として、すでに多額の資金をETHに投資した投資家が新しい資産へと投資することを躊躇っている可能性を指摘した。
日足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを日足チャートで見ると、200日移動平均線(SMA)を上抜けし、64,000ドルのレジスタンスラインも突破し、上昇局面入りの可能性を感じさせる価格推移となった。これまで長い間レンジ相場で価格推移していただけに、今回の上昇がトレンド入りの始まりだと期待したい。
RSIは買われすぎとなり、21SMAは上昇傾向にある。次に見える68,000ドルのラインに到達できるかどうかに注目だ。