BNPパリバ、MMFをイーサリアム上でトークン化発行し、パブリックチェーン活用を検証

BNPパリバ、MMFをイーサリアム上でトークン化発行し、パブリックチェーン活用を検証

2026.02.23

NEW
BNPパリバ、MMFをイーサリアム上でトークン化発行し、パブリックチェーン活用を検証

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。

BNPパリバの資産運用部門BNPパリバ・アセット・マネジメントは、マネー・マーケット・ファンド(MMF)の株式をEthereum上でトークン化し、許可型アクセスモデルで発行したと発表した。グループ内実験として、トークン化基盤「AssetFoundry」を通じパブリックチェーンに接続し、発行から名義書換までの一連のプロセスを検証。MMFは高格付け短期債で運用される高流動性商品で、従来のバッチ処理型業務をブロックチェーンで効率化できる可能性があるという。前年の実証に続く2回目の取り組みで、規制枠組み内での運用効率や安全性向上を探る。

なお、最大規模のトークン化MMFはBlackRockの「BUIDL」とされる。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、23日へと日付が変わるタイミングで価格は再び下落。RSIは30と強い売り圧を示し65,000ドルに到達した。直近は21期間移動平均線(SMA)に沿う形で推移しており、しばらくはこの状態が継続しそうであったが、ここに来て下落する方向に21SMAから乖離した。

200SMAを見ても下落相場が引き続き継続しそうで、どこまで価格は下落するのか注意が必要だ。

今後の主な経済指標

  1. 24日 23:00【米国】S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(前年比)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。