2026.02.24
仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。
CoinSharesのリサーチ責任者ジェームズ・バターフィル氏は、ETFなどデジタル資産投資商品が先週約2.9億ドルの純流出となり、5週連続の資金流出を記録したと報告した。直近5週間の累計流出額は約40億ドルに達し、取引高も約170億ドルと2025年7月以来の低水準へ減少。投資家心理の悪化が鮮明となっている。原資産別ではBTC関連商品が流出を主導し、ショート型商品には資金が流入。ETHや複数資産型も流出した一方、XRPやSOL商品は純流入を維持した。
国別では米国での弱気姿勢が続く一方、スイスやカナダなどでは押し目買いの動きも見られる。
日足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを日足チャートで見ると、連日下落が続き、2月初旬に記録した62,800ドルに到達した。今回の要因としては、トランプ関税の先行きが不透明になったことが影響していると考えられる。ちょうど62,800ドルにサポートラインがあるが、ここで反発して上昇できるか、21日移動平均線(SMA)に頭を抑えられて下落するかがポイントになる。
しかし、200SMAは下落傾向、RSIも30付近であり、このまま下落が継続する可能性のほうが高い。