トークン化資産の61%がETH上で処理されRWA市場拡大とともに支配力強化

トークン化資産の61%がETH上で処理されRWA市場拡大とともに支配力強化

2026.03.30

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トークン化資産の61%がETH上で処理されRWA市場拡大とともに支配力強化

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

Token Terminalのデータによると、トークン化資産の61.4%がETH上で処理されており、約2062億ドル規模を占めることが明らかになった。RWA市場は全体で3000億ドル超に拡大し、ETHはその中核インフラとして存在感を強めている。前年比40%超の成長も確認され、資産トークン化の進展が加速している。背景にはスマートコントラクトの実績や開発者エコシステムの成熟、EVM互換チェーンやレイヤー2によるコスト低減がある。さらにBlackRockやFranklin Templetonなど大手金融機関の参入も市場拡大を後押ししている。

今後もトークン化需要の拡大とともに、ETHの基盤的地位は一段と強まる見通しだ。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、27日の大幅な下落後、21期間移動平均線(SMA)が200SMAにデッドクロスした。その後は横ばいの推移となっていたが、本日上昇し、現在は67,500ドル付近を推移。

RSIは50で中立になっているが、21SMAを下回らずに、上昇できるかどうかが注目のポイントだ。

今後の主な経済指標

  1. 31日 18:00【ユーロ圏】消費者物価指数(HICP)(コア)(前年比)(速報)
  2. 31日 22:00【米国】S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(前年比)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。