2026.04.07
仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。
米国の暗号資産市場構造法案「クラリティー法」を巡り、業界と銀行側の利害関係者が最新の妥協案を検討し、合意に向けた進展が報じられた。Coinbaseの法務責任者も利回り問題で短期的合意に期待を示しており、停滞していた審議が動き出す可能性がある。最大の争点はステーブルコイン預金への利回り付与で、銀行側は預金流出を懸念し強く反対してきた。一方、ホワイトハウスの分析では影響は限定的との見方も示されている。仮に上院での審議が進展しても、本会議可決や上下院調整など複数のハードルが残り、成立には時間を要する見通しだ。
2026年中間選挙の政治情勢も影響要因となり、成立時期は依然不透明とされる。
4時間足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、一昨日の急上昇からさらに上昇し、200期間移動平均線(SMA)を上抜けしたが、再度下落に転じ68,700ドル付近に位置している。21SMAも上向きになり、トレンドの転換になるかと思われたが、レンジ相場は維持された状況だ。
今後は21SMAを下抜けするか、再度200SMAを上抜けするかが1つの重要なポイントになりそうだ。