FDICがステーブルコイン包括規制案を公表し、資本要件や利回り制限など新基準を提示

FDICがステーブルコイン包括規制案を公表し、資本要件や利回り制限など新基準を提示

2026.04.08

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FDICがステーブルコイン包括規制案を公表し、資本要件や利回り制限など新基準を提示

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

連邦預金保険公社(FDIC)は、決済用ステーブルコイン発行体に対する包括的な規制枠組み案を公表し、「ジーニアス法」に基づく具体的基準を提示した。準備金の裏付けや償還の健全性に加え、保険付き預金取扱機関(IDI)のカストディ業務やパススルー保険の適用方針も明確化された。また発行体が利回り提供を訴求することは原則制限され、トークン自体は預金保険の対象外とされた一方、要件を満たすトークン化預金は通常預金と同等に扱われる。さらに営業費用ベースのバックストップ維持や大規模発行体への監査義務も規定。

通貨監督庁や財務省と並行した規制整備が進む中、市場インフラの制度化が加速している。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、下落に向かっていたが、21期間移動平均線(SMA)で反転。そこから価格は急上昇し、200SMAを上抜けし、71,670ドルに到達した。

21SMAも上昇してきており、RSIも70付近で、200SMAとのゴールデンクロスが実現すれば、上昇トレンドに入る可能性は十分あるだろう。

今後の主な経済指標

  1. 8日 23:30【米国】原油在庫(前週比)
  2. 9日 21:30【米国】実質GDP(前期比年率)(確報)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。