2026.04.09
仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。
FinCENとOFACは、ステーブルコインに関する不正資金供与対策の共同規則案を公表し、「ジーニアス法」に基づくAMLおよび制裁遵守プログラムの詳細を示した。対象となる許可制発行体は銀行秘密法の下で金融機関として扱われ、顧客確認や取引監視、制裁対象の遮断など実効性あるコンプライアンス体制の導入が義務付けられる。米国財務省は本制度について、国家安全保障を確保しつつイノベーションを阻害しない枠組みと説明している。前日には連邦預金保険公社が健全性規制案を提示しており、複数機関による制度整備が同時進行で加速。
発行体にはコスト増が見込まれる一方、伝統金融並みのAML基準が整備されることで機関投資家の参入を促す基盤となる可能性がある。
4時間足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、先日の急上昇から調整に入り、やや下落しながら71,000ドルに位置している。いったん上昇の勢いは落ち着いたものの21期間移動平均線(SMA)が200SMAにゴールデンクロスした。
これまで長くレンジ相場が続いていたため、上昇トレンドが一時的なものか継続するかに注目だ。