ベッセント長官、クラリティー法成立を要請

ベッセント長官、クラリティー法成立を要請

2026.04.10

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ベッセント長官、クラリティー法成立を要請

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。

Scott Bessent米財務長官は、仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の最終審議を上院銀行委員会で進め、早期成立を図るよう訴えた。法案はステーブルコイン利回りやDeFi規制などを巡り上院で停滞しているが、同氏は米国が金融の未来を主導するために不可欠と強調。ウォール・ストリート・ジャーナルへの寄稿では、デジタル資産市場の拡大や国民の保有率上昇、大手金融機関の参入を背景に、明確な規制の必要性を指摘した。また企業や開発者が規制の明確な海外へ流出している現状にも言及し、包括的な法整備がイノベーションを米国内に留める鍵になると主張。

クラリティー法は「ジーニアス法」と連動し、米ドル基盤の次世代金融インフラ構築に不可欠と位置付けられている。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、調整が入り下落していたが、9日未明から再度僅かだが上昇。71,800ドルに位置している。これまでは長らくレンジ相場であり、再度下落に転じるかと思われたが、今回は踏ん張りが効いており、21期間移動平均線(SMA)をサポートラインに良い相場環境を継続できている。

RSIも70付近をキープしており、上昇相場になることに期待したい。

今後の主な経済指標

  1. 10日 21:30【米国】消費者物価指数(CPI)(前年比)
  2. 10日 21:30【米国】耐久財受注(前月比)(確報)
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。