2024.07.11
仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)は下落、イーサリアム(ETH)は上昇した。
米次期大統領候補であるトランプ氏が、毎年開催されているビットコインカンファレンスである「ビットコイン2024」の登壇者として参加することが発表された。世界最大級のビットコインカンファレンスで7月25〜27日に開催される。トランプ氏の他にも、大統領候補のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏、トランプ氏の副大統領として指名される可能性があるヴィヴェック・ラマスワミ氏等も登壇する予定だ。
なお、このカンファレンスの前週には米共和党全国大会が開催され、共和党からの大統領候補と副大統領候補が正式に指名される。
4時間足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、全体としては緩やかに下落傾向にあり、現在は21移動平均線(SMA)をサポートラインに価格を維持している。RSIを見ると50付近、21SMAも横ばいで相場は膠着状態にある。200SMAの推移と同じように、価格も緩やかに下降していくことが予想される。直近としては、21SMAを下回るかどうか、58,000〜59,000のレジスタンスラインを上抜けできるかどうかが注目のポイントだ。