ヴィタリック、イーサリアムは機能追加より簡素化を優先すべきと主張

ヴィタリック、イーサリアムは機能追加より簡素化を優先すべきと主張

2026.01.19

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ヴィタリック、イーサリアムは機能追加より簡素化を優先すべきと主張

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。

ヴィタリック・ブテリン氏は18日、Xへの投稿でイーサリアムプロトコルの「簡素化」の重要性を強調した。分散性や安全性を維持しつつ新機能を追加し続けた結果、プロトコルが過度に複雑化し、長期的な自己主権性や持続可能性を損なう恐れがあると警告。今後は機能拡張よりも不要機能を削除する「ガベージコレクション」を重視すべきだとした。数十万行のコードや高度な暗号技術への依存は、一部専門家への集中を招き真の分散化を阻害すると指摘。

PoWからPoSへの移行を例に、今後は共識メカニズムの簡素化や未使用機能の切り離しを進め、100年続く分散型基盤を目指すべきだと結論づけた。

チャート分析

4時間足チャート(BTCUSDT)

チャート分析

BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、横ばいが続いていた価格は18日の夜から急落し、91,000ドルまで下落した。現在は、92,000ドル付近で推移している。ここ1,2ヶ月は一時的に急上昇や下落をしても、また復帰して方向感のない相場が継続中だ。

21期間移動平均線(SMA)は波打ち、200SMAはやや上昇傾向にある。しかし、RSIは30付近で強い売り圧があるため、引き続き警戒が必要だ。

今後の主な経済指標

  1. 20日 19:00【ユーロ圏】ZEW景況感指数
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。