2026.01.05
仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に上昇した。
調査報道メディアのWhale Huntingは、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が、最大600億ドル(約9.4兆円)相当のBTCを「影の備蓄」として保有している可能性があると報じた。2018年以降、米国の経済制裁を回避するため、金の輸出や原油取引を通じて蓄積されたとされ、現在の価格では約60万〜66万BTCに相当する規模となる。事実であれば、ストラテジー社やエルサルバドルの国家備蓄を上回る水準だ。
ただし、人的情報源に基づく未検証情報で、ブロックチェーン分析による裏付けはない。秘密鍵の所在が不明なため資産は事実上ロック状態にあり、仮に米当局が確保・凍結すれば、流通量の約3%が市場から消える可能性があるとして注目されている。
4時間足チャート(BTCUSDT)
BTCUSDTを4時間足チャートで見ると、昨年末に87,000ドルを底値に相場は上昇に転じ9万ドルを突破。現在は92,000ドル付近に位置している。4日には21期間移動平均線(SMA)が200SMAにゴールデンクロスし、RSIは80近くで高いか威圧を示していることから、上昇相場に入ったと見られる。
長らくの下落及び横ばいが継続していたが、今後は回復することに期待したい。