2026.01.08
仮想通貨(暗号資産)は売りが優勢。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は共に下落した。
ETHは7日、大型アップグレード「フサカ(Fusaka)」の最終段階となる2回目のBPO(Blob Parameters Only)フォークを実施した。Blobは2024年3月のデンクンで導入された一時的な大容量データ領域で、レイヤー2が取引データを低コストで記録するために利用される。今回の更新では、ブロックあたりのBlob目標値が14、最大値が21へと拡大され、段階的に処理能力を高める設計だ。これによりアービトラムやオプティミズム、ベースなど主要L2の取引コスト削減が期待される。中核技術PeerDASにより、分散性を維持したまま理論上最大8倍のデータ処理能力を目指す。
ETH財団は今後も数カ月かけて慎重に容量拡張を進める方針としている。
4時間足チャート(ETHUSDT)
ETHUSDTを4時間足チャートで見ると、BTCと同様に3日に21期間移動平均線(SMA)が200SMAにゴールデンクロスし、3,300ドルまで上昇した。しかし、その後下落に転じて21SMAを下回り、3,100ドルをサポートラインに横ばいの状態となっている。21SMA、200SMAは共に横ばい、RSIも45付近でしばらくは停滞しそうだ。
ただ、ゴールデンクロスはしたので、再度上昇に転じることを期待したい。