リップル、ルクセンブルクでEMIライセンス予備承認取得、MiCA対応で欧州展開を加速

リップル、ルクセンブルクでEMIライセンス予備承認取得、MiCA対応で欧州展開を加速

2026.01.15

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リップル、ルクセンブルクでEMIライセンス予備承認取得、MiCA対応で欧州展開を加速

相場概況

仮想通貨(暗号資産)は買いが優勢。ビットコイン(BTC)は上昇、イーサリアム(ETH)は下落した。

ブロックチェーン決済企業のリップルは14日、ルクセンブルクの金融監督当局である金融監督委員会(CSSF)から、電子マネー機関(EMI)ライセンスの予備承認を取得したと発表した。CSSFは承認の証として「グリーンライトレター」を発行しており、リップルが初期段階の規制要件をすべて満たしたことを示している。正式なライセンス取得後は、単一のEMIライセンスでEU全域に決済サービスを提供できるようになる。リップルはすでに世界で75以上のライセンスを保有しており、1月には英国金融行為監督機構から完全なEMIライセンスを取得したばかりだ。

EUのMiCA規制を見据え、欧州主要金融センターでの基盤整備を進め、機関投資家向け決済事業の拡大を図る。

チャート分析

4時間足チャート(ETHUSDT)

チャート分析

ETHUSDTを4時間足チャートで見ると、13日に大幅に価格上昇後は、上下を繰り返しており、3,300ドルのラインに下落した。上昇を受け、21期間移動平均線(SMA)は上向きに転じているものの、200SMAはまだ横ばいであり、引き続き不安定な横ばいの状況が続きそうである。

3,400ドルを突破すればトレンドが変わる可能性はありそうだ。

今後の主な経済指標

  1. 15日 22:30【米国】ニューヨーク連銀製造業景気指数
  2. 15日 22:30【米国】新規失業保険申請件数
富坂 昇(とみさか・のぼる)
富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

著者:富坂 昇(とみさか・のぼる)

数理モデルに基づくゲノム解析の研究からプライベート・エクイティ・ファンドの運営に携わった後、独立。デリバティブ取引とオプション取引で得た知見を基に、暗号資産取引における分散と確率、標準偏差に依拠した独自のトレード手法を確立する。現在のテーマは「アルトコインとミームコインの相克」。